完璧主義は成功しない? 結論「6割主義」で十分です!

なかなか結果が出ない人の特徴

 なかなか結果が出ない人の特徴の一つとして「完璧主義」が挙げられます。私も昔は完璧主義の人間でした。私の場合は、とにかく目標に向かっての完璧な計画作りに多くの時間を使ってしまうタイプでした。計画表が完成する頃には、ある程度の満足感が出てしまい、行動する一歩がなかなか踏み出せないというダメダメな人間でした。私のような完璧主義タイプの人間は不完全な状態での走り出しが不安でしかありません。その結果、いつも時間に追われてしまい余裕を持って行動することができず、一つのタスクが終了するころには、かなりの疲労感を感じてしまいます。

完璧主義から「6割主義」になってみると。。。

 私にはとても要領がいい友人がいます。その友人は私と同じタスクをこなすにしても、私の半分の時間でほぼ同じ成果を出してきます。あるときその友人から「このタスクになんでそんなに時間をかけるの?」と聞かれたことがあります。そこで私は「完璧主義だから、ある程度計画を立ててからじゃないと、タスクにとりかかれないの」と答えると、友人は「そもそもタスクにとりかかるのに計画なんて必要?タスクも完璧に仕上げなくても6割できていればOKがもらえるよ!」と言われ、その言葉を聞いた私はまさに目から鱗でした。私は半信半疑で次のタスクを計画を細く立てずに進めていったところいつもの半分以下の時間で終わらせることができました。その瞬間、今までの不完全な状態で走り出すことに不安を持っていた完璧主義の私が、「6割主義」の人間へと移行することができました。

 完璧に計画を立てたところで、予想通りに物事が進むことなどほとんどありません。常に予想外のことが起こって、その都度、軌道修正をしなくてはいけません。そうなるとわかっている以上、力の入れ具合は100%でも60%でも結果は大して変わらないということです。重要なのは、まず一つのことをいかに素早く始められるかです。不完全でも一歩動き出すことで、軌道修正をしながら結果を出すことが可能になるのです。つまり、結果を出すためには完璧主義は足かせにしかならないということです。

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